越後長岡 よもぎひら温泉 和泉屋

よもぎひらの日々の出来事 和泉屋のブログ

2012年01月10日(火)

1年ってあっという間?

おはようございます。イカピーでございます。
1月もはや10日、光陰は矢の如しとはよく言ったものです。

「1年ってあっという間だねぇ」
「最近時間が過ぎるのを早く感じるようになったよ」
こんな会話したことありませんか?
以前よりも、時間の流れを早く感じる。そういう感覚は大なり小なりみなさんもっているかと思います。

現実には時間の流れ方は一定で、万人に平等なものです。
当然、子供のころは1日が長く、年を取ると短くなるといおうこともありません。
では年を取ると時間の経過を早く感じるというのはどういうことなんでしょう?

時間の経過を考えるということは、1日なり1年なりという一定単位での過去を回想しているわけです。
例えば「1年ってあっという間」という話をしたときは最近の1年前間のことを回想しているものと思います。
閏年でなければ、1年・365日・8760時間・525600分・31536000秒 一定の長さで今も昔もかわるものではありません。
ではなぜ速く短く感じるのか「それは人の記憶の総量のなかの割合で比較するから」なんだそうです。

言葉で説明すると面倒ですが、次回は例を踏まえて解説していきます。

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2012年01月09日(月)

わが君は

おはようございます。
のどが痛くても口数の減らないイカピーでございます。

ドラマ、花嫁の父はご覧になられたでしょうか?
我々夜のフロントチームも、仕事の合間にチラッチラッと見ておりました。
和泉屋が映ったシーンを私は見逃してしまいましたが、ほんの少しだったそうでちょっと残念。とはいえ、山古志村の風景や自慢の牛たちはたくさんでてたので、山古志生まれとしては満足です。
ドラマも感動的でしたね。(´;ω;`)

さて本日のお題です。
「君が代は千代に八千代に
さざれ石の巌となりて苔のむすまで」

これをご存じない方はまずいらっしゃらないと思います。
そう日本国家「君が代」の歌詞です。
小学校の音楽の時間に習い「なんか音程もとりづらいし暗い曲だな~」と私はあまりいい印象のない曲でした。

この歌詞、もともとは古今和歌集という平安時代の短歌集めに載っている作者不明の和歌なんです。
通説では「これを読んだ人は身分の低い人だったため、歌は評価されたけどあえて名前は残されなかった」
「だれが読んだかわからない置き去りになっていた歌が和歌集の編集者の目にとまった」などと言われています。

原文では歌いだしの部分が「君が代は」ではなく「わが君は」となっています。
「あなたの繁栄が、千代八千代、小石が大きな岩となり、苔が生すまで続きますように」
おおよそこんな意味です。

歌いだしである「君が代・わが君」にあたるものを「天子、天皇」などの国のトップとしこの国自体の繁栄を願った歌である。
という説や「自分の仕えた主君や一族単位」での繁栄の歌であるという説があるようですが、作者不明なので真意を確かめようはありません。
「君が代問題」と呼ばれる「君が代や日の丸の国旗は軍国主義の名残であり民主主義の現代日本にはそぐわない」と主張する方々もいらっしゃいます。
これについての賛否両論はそれぞれに深いものがありますし、私ごときの浅識が意見を述べるのもはばかられますので話題から避けさせていただきます。

この歌の解釈のなかで、かなり少数派の異説ではありますが、作者は女性の気持ちにのせて自分の夫への気持ちをうたった物だ、という説があります。
平安時代には男性が女性の立場になり当時「女性文字」として扱われたひらがなをメインにした和歌が多く読まれました。
この君が代の原文もそういったものの一つだと思えば、軍国主義とか国家の栄華とかではなく、ダンナさんの健康と一家の繁栄を願う女性のラブソングだと思うとちょっと好きになれそうじゃありませんか?
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2012年01月08日(日)

七草

おはようございます。
ヤスオ部長の日記の手が止まり、孤軍奮闘ついでに風邪気味のイカピーでございます。皆様もお体にはお気を付け下さい。
(でもいつも私の記事に私の写真を張り付けてるのは部長です。私は自分の写真が好きじゃないんですが(-ω-;))

昨日の1月7日、和泉屋では朝食に1日限定で「七草粥」を用意しました。
日本に古くから伝わる風習で1月7日の朝に7種類の野菜の入ったお粥を食べるというものがあります。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類です。
この七草粥を食べると、禍を祓い1年健康でいられるという伝統とともに、年末年始にご馳走を食べすぎて疲れた胃腸を癒してくれる効果もあるんです。
私も風邪ひく前にいただいておけばよかったとちょっと後悔(-ω-;)
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朝食スタッフのユミコさん。年末年始を過ぎてちょっとお疲れ顔?
七草粥を食べて元気になってね Σb( `・ω・´)

ここで話題かわってPRタイム。
今夜1月8日 21時からTBS系にて放送の「花嫁の父」
東京と新潟は山古志村を舞台にした父と娘の感動のドラマです。
このドラマ撮影、和泉屋にもお越しいただいたんです。
しかも和泉屋スタッフもエキストラ参加!
残念ながら五十嵐は夜勤なもので、その時間にいなかったんですが、主演の貫地谷さんにお目にかかったとみんな嬉しそうに話していました。
放送で使われるかはわかりませんが、もし映ったら和泉屋スタッフがでているかチェックしてみてください。
山古志村は私の故郷でもあるので楽しみです。

ドラマの公式情報もチェック↓
http://www.mbs.jp/hanayome/

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2012年01月07日(土)

あの料理の誕生秘話

おはようございます。イカピーでございます。
IMG_1393.JPG
「札幌のトラ」さんコメントありがとうございました。
今回の金杯は東西ともなかなかに難解でしたね。
「1年の計は金杯にあり」という競馬格言もありますが、東の金杯では1番人気のアドマイヤコスモスの骨折、西では金杯に勝利した直後の松岡騎手の落馬骨折という残念なニュースがありました。ケガは勝負事の常とはいえ、一人のファンとして我々を楽しませてくれる人馬のみなさまには無事健康でいただきたいと思うばかりです。

競馬のことを書き出すといよいよ止まらなくなるのでこのへんにしておいて、本日の話題へ。
新年もあけて早1週間。それぞれお勤めなども始まり日常的な生活へと戻られた方も多いかと思います。
食事の方もお餅やお節などの季節料理から通年の家庭料理に戻った頃ではないでしょうか?
そこで今回は家庭料理でお馴染みの「あのメニュー」の意外なルーツをご紹介します。

時代は明治初期のころ。
江戸時代の鎖国政策からアメリカに強引に開国させられた少しあとの時代です。
日本は不利な条件の条約を結ばされたアメリカさんが苦手で、ほかの欧米諸国の中で仲良くしてくれる国を探していました。
そのなかで巡り合えたのがイギリスさん。
イギリスさんも当時、ヨーロッパ諸国の近くの国とケンカ中で、少し離れた国で仲良くできそうな相手を探しているところでした。
日英同盟の締結です。

お互いベストパートナーになれた両国。
とくにイギリスさんは鎖国により文化レベルの大きく遅れている日本にとても親切にしてくれました。

そんななかで日本の外交官がイギリスに招待されて帰国した時のことです。
その外交官はイギリスでご馳走されたビーフシチューがとてもおいしかったので、日本でも食べたいと言いました。
しかしイギリスでレシピを教わってきたわけでもなく、ヒントは外交官の記憶だけ。
それでも日本の料理人は、外交官のイメージを精一杯に再現しようとしました。

「肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎを大きく切って煮込んだ料理だった」
「茶色のもので煮込んであった」
「しょっぱい中に甘味のある料理だった」
これらのヒントを元に、料理人はビーフシチューの再現を目指します。

材料を大きめに切って茶色のもので煮込む・・・・醤油くらいしか思いつかないよなぁ。
しょっぱさに甘味をつける・・・・砂糖と酒を加えてみるか?

そんな風にしてできあがった料理、もうおわかりになりましたでしょうか?
日本の家庭料理を代表するメニューのひとつ「肉じゃが」です。
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これを食べた外交官も「ビーフシチューと全然違うけど、これもかなり美味い!」と絶賛し、普及していったそうです。
肉じゃがの起源がビーフシチューの再現を目指したものだった・・・面白いと思いませんか?
全国的に寒い日が続いています、こんな日の夕食にアツアツの肉じゃがはいかがでしょう?

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2012年01月06日(金)

しゃこうしん と じりつしん

おはようございます。
小学校の頃は親戚とお金をかけて花札勝負をしていた賭け事好きなイカピーでございます。

昨今社会問題として取り沙汰される言葉で「射倖心を煽る」というフレーズを聞いたことがあるでしょうか?
「しゃこうしん を あおる」と読みます。
おそらく耳慣れない言葉とは思いますし、無縁であるに越したことの無い言葉であります。

「射」は「いる・さす」などと読み、ここでは弓矢で狩りをすることを指します。
「倖」という文字、幸ににんべんのついたこの文字が意味するのは「努力を必要としない偶然の幸せ」。
この2文字を合わせて「狩りで運よく大量の獲物を得る」マグレ当たりやラッキーヒットというような意味になります。

大昔の弓矢で狩りを行っていた時代を起源にする言葉ですが、現代でいう「射倖心」とは「楽して人より儲けたい」という心理のことを言うわけです。
多かれ少なかれそういう気持ちってありますよね。(ΦωΦ)

この気持ちが特に強いのが、私のような賭け事好きな人間です。
そういう人間に対して、パチンコなどで大勝ちや大負けの多くなるハイリスク・ハイリターンな機械を出したり、競馬で大きな配当の出やすい3連単とかWIN5などの複雑な馬券の種類を設けること、これらが射倖心を煽る行為として社会的に糾弾されているわけです。
とりわけ、パチンコ業界は強い非難にさらされ法律によって強い規制をうけています。

賭け事を生活のためにしている人は別にして、私のように趣味で楽しんでいる人を脳科学的に分析すると、勝ちを楽しむのではなく「勝つか負けるかの分かれ目の瞬間」に人間の興奮をもっとも高める脳内麻薬が分泌されるんだそうです。
パチンコならリーチがかかって最後の数字があたるかハズレるかの瞬間、競馬ならゴールの瞬間、麻雀なら高い役を張ってからの取捨の瞬間でしょうか。
この興奮とスリルを味わうためにだんだん依存症・中毒になっていくんだとか。(;゚д゚)
そういわれれば納得できる気もしますが・・・・

さしあたり私はお小遣いの範囲で楽しんでいますし、小心者なので大きなレートでの勝負はできません。
私が心がけているのが「自立と自律」という言葉です。
1人の社会人として自分の力で生きていくんだ、という自立心。
誘惑に流されず欲求をコントロールしていく、自律心。
この二つの「じりつ」を胸に刻んで生活していこうと思っています。

以上、食欲の自律がきかないイカピーでございました・・・(・ω・`*)
みなさまも賭け事はほどほどに~。

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2012年01月05日(木)

上杉謙信は女性だった? ②

おはようございます。
クリスマス以来、およそ10日ぶりの休日は帰郷中の高校時代の友達と会ってきました。変わらない友達と会うと安心しますね。
イカピーでございます。

昨日の記事の「上杉謙信女性説」の続きをご紹介します。

⑥甥っ子に対する母性あふれる気遣い?
魚沼坂戸城の長尾政景さんの奥さんは謙信の姉・綾姫(出家後は仙桃院)さんです。
もともと姉思いで魚沼の姉によく手紙を書いていた謙信でした。
あるとき上越春日山に出仕していた義兄・政景さんに手紙を渡します。
いつものように自分の妻で謙信の姉の綾姫への手紙かと思ったら、宛先は自分の息子、謙信にとては甥っ子になる景勝宛でした。
「なんで俺の息子に手紙?」と政景さんは不思議に思います。
内容も武将の手紙によくある「武術を学べ、体を鍛えろ」とかではなく「最近どんなことがあった?」「風邪ひいてない?」など親が子供を気遣うような内容でした。
さらには「景勝の勉強用に教科書をつくってきたんだけど・・・」と文字の書き方お手本ノートなど教科書を自作してプレゼントしました。
後に謙信の養子となる景勝君ですが、養子縁組が決まる以前からわが子のように愛されていたようです(・ω・)

⑦スペイン宣教師の自国への報告書「上杉景勝は叔母が平定した佐渡から豊富な金を得ている」
スペインからのキリスト教宣師・ゴンザレスという人が上杉景勝の下を訪れたあとの報告書がみつかっています。
そのなかに景勝の叔母が佐渡金山を領地にして、それを景勝が引き継いだとあります。
謙信は叔父じゃなくて叔母・・・・?

なんだかここまで並べられると女性に間違いないって気になってきますが、それぞれに反論もあります。
まず毘沙門天の化身となるため・・・の類は邪推せずにそのまま信じるべきという意見。
続いてファッションに関しても、私服が女性的な物だったというのは他国の大名にもけっこういたので決定打にはならず。
和歌や茶道などは武家のたしなみです。特に謙信は幼少期から天室光育という高名な僧侶に育てられ詩やお茶にも通じていました。貴族さんを驚かすほどの教養がるのも納得。
さらに謙信は源氏物語や伊勢物語というラブストーリーを特に好んでいたため、女性心理を強くつかんでいたとしてもこれまた納得。
さらに天室光育の教育で深い道徳と文化を最優先に教育されていて、逆に戦国大名が身につけるべき政治や謀略の類に疎かったので一般の戦国大名のイメージからズレたのも仕方ないんじゃないでしょうか。

景勝君に関しては子供のころから養子にほしいと狙っていて、早くから目をかけていたという説もあります。
スペインの宣教師の話に関しても矛盾が多く、そもそも佐渡を平定したのは景勝・兼続コンビの時代になってからで謙信の功績ではありません。
さらにスペイン語で叔母(tio)と叔父(tia)なので文字のにじみなどでoとaが判別できなくなっただけという話も。。。

ということでイカピー的にもさすがにリアリティは薄いかなぁという気はしますが、世の中の上杉謙信信望者の方々はどうお考えでしょうか?
以前の記事「越後はミステリー」で書きましたが、これほど有名な人物にこれだけの謎がつくのも新潟のおもしろいところじゃないでしょうか。
支持まではしませんが、この説が好きなイカピーでございました。

ついにTOP10入り? まだまだがんばります。
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2012年01月04日(水)

上杉謙信は女性だった? ①

おはようございます。
お正月に餅つきをがんばった筋肉痛が3日越しで襲ってきました、イカピーでございます。これが三十路街道というものか・・・・orz

久方ぶりにコメントを頂戴しました。
「和泉屋大好き❤」さん、ありがとうございます。
私が餅つきを頑張ってた「太ったお兄さん」でございます。
(おじさんて言われなくてよかった♪)

イカピーは大のつく上杉謙信の信望者でございます。
上杉謙信のことを順を追って紹介していったらホームページ一個つくれるくらいなのですが、今回はそのなかでちょっと面白そうな説を紹介します。
「上杉謙信は女性だった説」についてです。

そんなバカな・・・で笑い飛ばしたくなる話なのですが、根拠を上げていくと「お?」と思うことが結構あるんですよね。
それぞれ紹介していきます。

①生涯女性と交わらなかった。
性欲、煩悩を断ち切ることで毘沙門天という神に近づくという建前ですが、本人が女性なら納得?

②女性用のファッションを好んだ?
現在、上杉謙信像などでも見られ我々のイメージにも強い、白い頭巾に身を包んだ姿。あれは当時の女性用の防寒&ファッションだったんです。
さらに山県の上杉神社には赤をベースにパッチワークを使った女性的な衣装が上杉謙信のものとして残っているとのこと。

③民が唄った物に「寅年寅月寅日生まれの政虎様は男もかなわぬ大力無双」とある
国主上杉謙信を称えた唄の一節。
謙信は寅年の寅月寅日生まれで上杉政虎と名乗っていた時期があります
男もかなわぬということは・・・?

④毎月10日ころから4,5日は、護摩堂に籠って祈りを捧げていた。ここに近づく人は家臣でも厳しく叱られた。
これも①と同じく毘沙門天に近づくための儀式です。
さらに長期の出陣中であってもこの10日ころにはよくよく腹痛を訴え、戦を控えたそうです。これって女性の生理痛・・・?

⑤京都のお茶会、和歌の会などで優雅な仕草を称えられた
足利将軍を助けに京都に行ったとき、将軍の招待で貴族達とお茶会や歌会をする機会が何度かありました。
貴族達にしてみれば「野蛮な武将とお茶会とか面倒だけど、将軍の頼みだしつきあってやるか」という感じだったのですが、
いざ会をしてみると、お茶席での優雅さや、女性の気持ちを詠んだ歌の繊細さに貴族たちは驚かされたといいます。
文字の筆体や文章も女性的で柔らかいものでした。

明日は続きとその反論をご紹介します。

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2012年01月02日(月)

新春笑顔プロジェクト②

おはようございます。
初夢は「お客様用のお茶菓子をつまみ食いして、先輩にお説教される」というない用でした。イカピーでございます。
なんというリアルすぎる夢 Σ(゚д゚lll)ガーン

本日も新春おいでいただいたお客様方の笑顔を写真にいただきました
パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
DSCF1663.JPGもち20120102.JPGもち20120102②.JPGもち0102③.JPGもち0102④.JPG

もちつきを終えて、汗まみれの五十嵐でございましたが、皆様ステキな笑顔をありがとうございます。

お正月からランキング上昇♪みなさまご覧いただきありがとうございます。
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2012年01月01日(日)

新春笑顔プロジェクト

新年、あけましておめでとうございます。
イカピーでございます。
2012年が始まりました。

イカピー新年の初仕事は「お餅つき」です。
大晦日、前夜から勤めているイカピーにとってはなかなかのハードワークです。
この重労働を支えてくださるのが、お客様の笑顔!!

特にお子さんとご年配のおじいちゃんおばあちゃんが笑顔で応援してくれると杵を振る腕にも力が入ろうというものです。

当ブログ部のヤスオ部長から
「イカピーのブログは文章ばっかしで写真とかないから地味だなぁ」
と言われ、これまでは部長命令により私の肥満体でみなさまのお目汚しをしてまいりました。

そこで、新春最初の日記は、お正月においでいただいたお客様の笑顔とともにお送りしていこうと思います。
題して「新春笑顔プロジェクト」
お餅つき企画においでいただいたご家族のなかでブログ掲載を許可してくださった方々の笑顔をご紹介していきます。
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残念ながらだいぶピンボケですが、餅つきの合間にいそいで撮らせていただいたものということでご容赦ください。
2012年、和泉屋は今年も笑顔でスタートです( ^ω^ )♪

ではイカピーは一足お先に初夢を見に帰ります (つ∀-)zzz

よそのお宿さんはどんな笑顔がみられるんでしょう?こちらからぜひ見比べてみてください。
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2011年12月31日(土)

来年の話をすると・・・?

いよいよ2011年も最後の1日となりました。
イカピーでございます。
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「来年の話をすると鬼が笑う」こんな格言を聞いたことがありますか?
翌年のことを話題にしている時に、そんな先のことを今からはなしているのか?と水をさされる。
これってどんな意味なんでしょう?

起源には諸説あるようですが、そのなかでわかりやすい物を。

「鬼」っていつでも怒った怖い顔したイメージがありますよね?
常に怒り顔、つまり笑わない物の象徴です。
この「鬼が笑う」という言葉は食糧も十分でない、人が一日一日の生活に四苦八苦していた時代に生まれた言葉です。
先々のことばかりを考えてすぐ近くのことを考えられない人に対して、
「日々の生活が苦しく、明日のことも見えないのに来年のことなんかわかるか」
「そんな考えても意味のないことばかり心配していると、笑うことの無い鬼にまで笑われるぞ」
などとたしなめたことから生まれたというのが一説です。

先々のことより一歩一歩、身近なところから考えていけ。
現代にも通じる格言です。
とはいえ、現代の私たちは衣食住、明日の生活に困るということはそうそうありません。
先々を見据えて長期的なプランニングをすることが必要ですし、またそういうことができる時代に生まれたのは幸福かもしれませんね。
「1年の計は元旦にあり」
鬼に笑われないような1年の計画、目標を立てられましたか?

そうそう蛇足ですが、和泉屋は1年・365日先のご予約まで承っております。
早めの旅行のご計画などもお気軽にご相談ください。

以上、毎年ダイエットの目標を立てては挫折する意思の弱い男イカピーでございました。みなさま良いお年をお迎えくださいませ。

来年の旅行計画、こちらからいろんな宿を見比べてみてください。
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