世間では風邪が流行しいるようですね。
みなさまはご体調崩されておりませんでしょうか?
流行の先端で風邪をひき、一足早く治ったイカピーでございます。
先日、学校の先生方が慰労会で和泉屋をご利用なさった折に、
「この前の『地元愛』の話はよかったよ。君は大した文才だ」
と、ある校長先生からお褒めの言葉をいただきました。
まぁ上機嫌に酔っていらっしゃったので、額面通りに受け止められませんが(汗)
何歳になっても先生に文章を褒められるというのは嬉しいものでございます。
「みんなが言う『ふつう』ってさ
なんだかんだで実際は多分
『真ん中』じゃなく、理想に近い」
唐突でしたがこれは、五十嵐が好きな女性歌手の曲の一節です。
五十嵐は最近この「ふつう」という言葉について考えます。
私たちは日常会話の中で「普通は~」とか「一般的に~」「常識的に~」などの言葉を無意識に用います。
「ふつう」という言葉を辞書を引くと「一般的であること」「ありふれたものであること」「変わっていないこと」などとあります。
でもこの言葉って、曖昧な物だと思いませんか?
そう考えていて、何気なく聞いていた上記の歌詞を意識して「確かに!」と感心いたしました。
五十嵐も三十路街道を歩み始めて久しい年齢でございます。
和泉屋のなかでは若手のつもりでも、20歳前後の人たちに触れると年齢差と申しますか、価値観の違いを痛感いたします。
私が「ふつう・当たり前・常識」と思うことが、彼らのそれとは違うのでございましょうな。
まぁ、同じように先輩方も私たちとのギャップを感じてきたことなのでしょうけど(・ω・;)
そう感じるのも、私が無意識に口にする「ふつう」が
「真ん中よりも理想に寄った」ものなんだろうなぁ。
と思い返したりいたすわけです。
別段これを悪い傾向と思っているわけではなく、
まして自分の中の「ふつう」を厳密な中間値に意識しなおすべきとは全く思っておりません。
むしろこの「中間値より少し理想値寄りのふつう」というのが、最近の私の目標でございます。
実はこの好きな曲、この後に
「だけど普通じゃ物足りない、最高を求めて旅をするのが生きている証拠だから」
という感じの歌詞が続きます。
向上心の足りないイカピーはそこまでの気持ちになれませぬ(;・ω・)
他人から見て
「(真ん中より理想に近い)ふつうくらいにできる男」
を目指していこうと思っています。
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