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よもぎひらの日々の出来事 和泉屋のブログ

今日のイカペディア|2013年07月10日(水)

あれから2年が経ちました

7月10日生まれ、嫌いな食べ物は納豆のイカピーでございます。

五十嵐にとって忌まわしくも、強い教訓となった「出来事」から早2年が経過いたしました。
当ブログでご覧いただいた方も居られますでしょうか?
運転免許の更新を忘れ、再び教習所に通い、試験を受けて免許をやっととりもどした
「うっかり失効」事件であります。

思い起こせば、あれが29歳11か月・・・・三十路を目前にした出来事でした。
先日、この32歳の誕生日を目の前にして、免許の「初」更新に行って参りました。
(※失効後習得した免許は新規のものなので、五十嵐の扱いは運転初心者でした。実際には「初」ではありません)

免許習得から2年経過の初更新には「初回講習」という、交通事故や安全運転の基礎復習の講義が2時間程課せられます。
えぇ、これも私は2回目ですとも。
この講習が行われる教室に入って、周囲を見渡すと・・・
「うゎ~みんな若い(;・∀・)」
免許を習得したのが18~20歳くらいの人たちでしょう、そこから2年経過した20~22歳くらいの受講者ばかり。
ぱっと見た限り、五十嵐31歳11か月はダントツの年齢トップでしたね。

講師の先生「みなさんのように20代前半というのは身体能力が最も充実している時で、30代に入るとどんどん衰えをかんじるようになっていきます」
はい。すっごい実感してます(^ω^;)

初回講習の内容は、わかりきった内容ながら、20代の前半に受けた時より身に染みて受け入れられたよう思います。
特に今回の先生の話で面白い・・・というか、心に残った話が、
「スピードを出す運転はラクな運転。ゆっくり走る運転は上手な運転」というお話。
一見するとスピードを出す方が運転技術が要るんじゃないか?と思います。
しかしこの先生の説明は
「スピードを出すと、周囲の光景が高速で流れて、視覚・聴覚から入ってくる情報が少なくなるから脳が楽をする。
ゆっくり運転では周囲の情報が目まぐるしく入って来るので、その情報をしっかり活かした運転こそが上手な運転である。
未熟な運転手は、情報処理がストレスになるから、スピードを出したくなる」
とのこと。これは目から鱗でしたね。

私も以前はどちらかというとスピードを出す方で、しばしば追い越し運転をし、追い越されるとイラっときたりする方でした。

近年はそれを戒めようと自制していましたが、この話を聞いて気持ちの抑制がずっとうまくいくようになったように思います。

最近は先生の教えに、自分なりに解釈を加え
「ゆっくり運転している人は、余裕のある人。
スピードを出している人は、「運転技術が未熟」「仕事や私事の時間調整が下手」など余裕のない人」
と考えながら、安全運転に努めるようにしています。

どうしても根っこのところが乱暴運転の五十嵐ですので、少し強引な理論を以て精一杯に安全運転をしていこうと思います。

“あれから2年が経ちました” への1件のコメント

  1. 手田 より:

    お久です。お元気そうでなによりです。なるほど、確かにこれは目から鱗ですね。うちも安全運転心がけたいです。
    長岡方面は雨がすごいとニュース等でやってますが、大丈夫ですか?

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