おはようございます。いかピーでございます。
今回もまだ京都の話なのですが、1か月もやってまだ半分程度という速度と、返す返す感じている「旅館ブログでよそに旅行言ってきた話ってどうなんだろう」という疑問から、このまま続けるべきか葛藤しております。
そこで、こちらをご覧のお客様(ありがたいことに結構いらっしゃるんですよね^^)から、この日記を続行してよいか、元の「五十嵐が浅い知識から精一杯に雑学薀蓄を語る」スタイルに戻すべきか、ご意見いただければと思います。
このブログコメントでも、直接のご来館時でも結構です。
ご意見がどちらもゼロの場合も、とりあえず冗長ながらこの日記を続けようと思います。
では本編に。
寝坊して平謝りの五十嵐と苦笑いの棚村で始まった京都2日目。
市バスの乗り放題券というのを買って、昨日目星をつけていた新撰組の地「壬生」へ。
壬生寺にて。
続いてもタナちゃんのリクエストで酒の神様を祀っているという「松尾大社」を参拝しました。
タナちゃん希望のこの2つに関してはきっと彼のブログで語られることでしょう。
続いては京都旅行の定番中の鉄板「金閣寺」
五十嵐が中学校の修学旅行で訪れたのが・・・・・おおよそ15年前ですか。早いものです(=ω=)
幸い天候にも恵まれ、池に写り込んだ見事な画が見られました。
五十嵐は南北朝時代や室町の歴史もさほど詳しいわけではないのですが、
織田信長しかり豊臣秀吉しかり、時の天下人の権勢を比較する物差しにこの金閣寺を建てた足利義満将軍は引き合いに出されます。
建物全部を金にしようって発想がまずすごいですよね。
続いて尋ねましたるは「二条城」
往時の城の石垣や城内の様子が見られる貴重な場所でした。
静かに歩くほどに「ぴぃー」という鳥の鳴き声のような音のする「ウグイス張り」の廊下というのが面白かったですね。
まぁ五十嵐はどんなに静かに歩こうとしても目方の問題できれいな音がでなかったのですが・・(´・ω・`)
さらにこちらでは狩野派の絵画や小堀遠州のデザインした庭など、歴史に名を遺した人たちの芸術に出会えたのも感動でした。
小堀遠州の作庭