おはようございます。イカピーでございます。
前回予告いたしました通り、五十嵐&棚村のプライベート旅行の模様をお届けしようと思います。
返す返すも旅館ブログの私物化甚だしいことと思いますが、おつきあいくださいませ。
2泊3日の旅の1日目。
午前8:46発の特急列車に乗って、北陸沿いに京都に向かいます。
「上杉謙信の上洛ルートと同じだ!」とテンション上げつつイカピー上洛の旅へ出発です!
乗換え駅の富山で昼食の駅弁を購入。
五十嵐は「ズワイガニ寿司」 タナちゃんは「ブリカマ飯」をチョイス。
電車内で駅弁をいただくのも旅の醍醐味のひとつですよね。
約5時間の電車旅を経て、午後2時すぎ京都駅に到着しました。
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温泉旅館のスタッフとしては京都の旅館に泊まって「当地のサービスを勉強してみたい」という気持ちもあったのですが、
今回は神社仏閣などを時間の限りに堪能するのが趣旨のため、宿泊先はビジネスホテルにしました。
ホテルに荷物を置いて、いざ観光開始です!
最初に向かったのは「三十三間堂」
巨大な千手観音の像に、仏教の守り神「二十八部衆」という28体の仏像。
それに風神雷神の2体の他、1000体の観音像が祀られているお堂です。
1+28+2+1000だから・・・ 1031体!!
すごい迫力でした。
そうそう、ここで勉強してきたマメ知識。
千手観音の手って「いっぱいあるけど1000本まではないよなぁ」と思ったことありませんか?
千手観音像の手はいったい何本なのでしょうか?
・・・・・・・
正解は40本。
胸の前で合掌している手が2セット4本。さらに左右それぞれに18本の腕を広げています。
この腕1本につき25の悩みや苦しみを救う事ができるんだそうです。
40本 X 25
で1000手ぶんの救いをなさる、だから千手観音だとのこと。勉強になりました。
↑お堂内は撮影禁止なので、庭園で一枚。
豊臣秀吉がつくったという「太閤塀」などがあり風情のあるお庭でした。
つづく。