こんにちは、以前書いたウナギ話のことでを良くイヂられる
ブログ部部長 安尾(ヤスオ)です。
「おれも喰いたいな~」とか、
いつ見てもウナギの話(更新してない)だからお腹いっぱいだよとか
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皆さん、今回の話を読んで箸休めしてくださいm(__)m
前回の続き・・・
これを女将が自らの手でお漬物にするのが今回のテーマ。
にいがた朝ごはんプロジェクトの商品作りです。
(にいがた朝ごはんプロジェクトについてはこちら)
天空農園は有機肥料も使っていない、無農薬栽培!!
毎年、冬になると完全に埋まってしまう畑。
その畑で熟成された土(この辺りはベトっていいます。)が自慢です。
もちろん、自慢のベトで作った野菜も素晴らしいものばかりです。
ベトを洗い流すのもよもぎひらの山々から湧き出る山清水。
一年中、冷たい水が流れています。
洗い終わったら、かたい付け根を切り落としていきます。
さすが女将さん。手慣れた様子で早いこと早いこと。
それはまるで山姥(ヤ〇ンバ)・・・一流の板前のようです(^_^;)
いよいよ、タルに漬け込む作業です。
「〇〇く~~ん、タル貸して~~」
用意された大きなタルに長岡菜を敷きつめていきます。
「う~~ん、こんな感じかな?」
「いいんじゃない?」
「そんな感じ、そんな感じ❤」
会話の端々に疑問符やアバウトなセリフが・・・
おもわず、「みなさんは漬物作ったりするんですか~?」と僕。
「ううん、やらいないよ!! 食べるの専門だもん(笑)」
と言いつつも、作業する手は止まりません。
さすが女将さん。やっぱり勢いも大切です!! と勉強させられました。
手際良く詰め込んだら
バッ! ババッ!! っと勢いよく塩を振りかけていきます。
その姿はまるで、砂かけバ・・・(^_^;)
「良し、塩はこれくらいかな?」
「〇〇く~ん、こんな感じ?」
う~んいいんじゃないですか?
何層にも重ねていきます。
よもぎひらの女将が漬け込んだ『長岡菜』は
12月から各旅館の朝食に出す予定です。
ぜひともご賞味ください。
和泉屋ブログ部 部長 安尾(ヤスオ)
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