おはようございます。携帯電話が故障中のイカピーでございます。
原因不明の故障で現在修理中であります。
最近は気温と共に懐の方も温まって参りましたので(賭け事的な意味で)
買い替えも吝かではなかったのですが、修理をしないとデータの移行もできないとのことで、現在は代替機をお借りしている状態であります(´・ω・`)
もし当ブログをご覧の方のなかに、五十嵐の知人がおりましたらメール連絡をください。電話番号・メールアドレスはそのままの代替機を借りてきています。
と、会社のブログで私信をして怒られないだろうか・・・・(; ・`д・´)
では、いつものように言葉のお話をいたしましょう。
五十嵐はお客さんとの雑談が好きな方です。
また、お子さん連れを見るとついついお子さんにかまって時間を忘れてしまいます。
「またイカピーは仕事中に油を売って・・・」
なんて先輩方に言われるわけですが、この仕事をサボったりのんびり仕事をしたりするときに使う「油を売る」ってどういうことでしょうか?
(これは油すまし)
まずここで言う「油」とは燃料でも食用でもなく、女性の髪につける整髪油、言い換えれば化粧品を指す言葉でなんです。
江戸時代の油売り、化粧品のセールスマンをイメージしてみてください。
「お姉さんキレイだね。この化粧品をつけたらもっとキレイになるよ」
なんてシンプルな文句で売れるほど簡単な商売ではありません。
なにげない雑談から女性の気持ちを惹きつけ、少しづつ油(化粧品)を買う気にさせていくわけです。
セールスマン達は必死に営業トークをしているわけですが、これを傍目から見ると「仕事中に女性と楽しくおしゃべりしてる」ように見えるわけです。
ここから勤務中に怠けている様子を「油を売る」と言うようになったのです。
本人たちは一生懸命だったんですけどね (;´ω`)
語源の如くに「五十嵐がお客さんと雑談するのは和泉屋のアピールのためです!」なんて理論武装しつつ、今日も油を売るイカピーでございました。