おはようございます。
旅館に関することを日記にするヤスオ部長も復活し、これまでどおり思いついたことを徒然なるままに書き続けてまいります。
かずっちさん、いつもコメントありがとうございます。
風邪知らずなのはうらやましい限りです。
本日も「車」と「女遊び」に縁のない男、イカピーがお送りいたします。
今回お話しするのは、私の体験談です。
8年くらい前になりましょうか。私が今のように夜勤の専門でなく昼~夜の午後出勤のシフトだったころのことでした。
その当時も毎日仕事の終わりに和泉屋の温泉で疲れを癒しておりました。
同じシフトだった和田先輩や中野先輩と裸の付き合いなどをしていたわけです。
五十嵐は視力が低いので生活にメガネは必須なのですが、入浴時ははずして入ります。勝手知ったる和泉屋のお風呂でものが見えなくて困ることはほとんどないのですが、露天につかりリラックスしきってた油断から「事件」が起きました。
その日もゆ~~っくりと「月の湯」の露天につかりほどよく眠気を感じてきたころでした。あとは帰宅して眠るだけ。
「お先にあがりますね~」と一緒に入浴していた二人の先輩に声をかけ、露天風呂の手すりに手をかけ・・・・たつもりでした(-ω-;)
その時手をかけたのは手すりから大きくはずれた外灯でした。
バチン!と大きな音とともに、目の前が真っ白になりました。
眩しすぎて何も見えないような感覚です。
そして心臓が急激に脈打つのを感じました。
「ちょっ!イカピー大丈夫?生きてる?」
と中野さんと和田さんが声をかけてきます。
心臓の鼓動が少しづつ落ち着いてくると、ようやく状況が理解できました。
感電です。
入浴して濡れた手で電気を直接さわったものですから、当然と言えば当然でしょう。
さらに私は目の前が急激に明るくなったように錯覚していましたが、先輩達に言わせるとその瞬間に真っ暗になったとのこと。外灯が漏電してショートしちゃったんですね。
私は電気関係の知識はあまりないので詳しくわかりませんがこれって結構強い感電だったんじゃないでしょうか(-ω-;)
体感の時間ですが、視力を取り戻すまでに約1分、心臓の鼓動が落ち着くまでに3分ほど要したように感じました。
幸い目も心臓も異常なく今に至っております。
まぁそうそうにないことだとは思いますが、みなさまも入浴後など体が濡れている状態で電気関係のものに触れないようにお気を付けくださいませ。
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