越後長岡 よもぎひら温泉 和泉屋

よもぎひらの日々の出来事 和泉屋のブログ

今日のイカペディア|2012年01月27日(金)

寒い日には温かいココアを・・

おはようございます。
たった今、雪にはまったマッサージ師さんを救出してきたイカピーでございます。

日本海側を中心に日本全国が大寒波に襲われていますね。
よもぎひらも豪雪地帯の面目躍如という感じです(そんな面目もいらないんですが)
寒い日に恋しくなるのが温かい飲み物です。
コーヒー、紅茶、ココア・・・・最近は一杯分ずつスティック状の袋に入ったカフェラテやカプチーノなんかもよく見かけます。

そんな中で今回はココアのお話をご紹介。
我々が親しんでいるココアのメーカーさんといえば、バンホーテンさん、Meijiさん、森永さん、あたりがメジャーかと思います。
そちらのHPや場合によっては商品のパッケージにも記載されているけど、意外に知られていないのが
「ココアを練る」ということ。
みんな、コーヒーなんかと同じように粉末をそのままお湯に溶かして飲んじゃうんですよね。

手順としては、ココアの粉をカップに入れたらスプーンで2杯分くらいの水もしくは牛乳を入れます。
そしてそれをスプーンや箸でよ~~~くかき混ぜる。これをココア練るといいます。
だいたい200回ないし30秒ほど練ると良いとのことですが、粉っぽさがなくなり完全なペースト状になるまで練るのが理想です。
そしてペースト状になったところに改めてお湯をそそいでください。これで完成。
よく練ったココアは香りとコクが増し粉っぽさが全くなくなります。
ココアパウダーに含まれるデンプン質が化学反応で云々・・・・・ということですが、まぁ理屈はおいておきましょうw

より本格的にするならば練ってペースト状になったココアを小鍋に入れ、水もしくはミルクを加えながら少しずつ加熱するというのがベストだそうです。(バンホーテンさんのHPより)
ココアを練る.jpg
とはいえ、ティータイムに鍋を用意して徐々に加熱して・・・・とまで手間をとるのはなかなか大変です。
でも、カップにココアを入れる→少量のお湯を入れる→30秒練る→たっぷりお湯を入れる
くらいの手間でしたらかけられますよね?

出来上がったココアに、塩ひとつまみ・チョコレート一かけら・シナモン・生クリームなどなどお好みの物を加えてオリジナルアレンジするのも面白いとのこと。
冬のティータイムに彩りを加えてみてください。
五十嵐はミルクたっぷりのココアが好みです( ´・ω・`)_且~~
ココア.JPG
愛用のクロフネマグカップでミルクココアを・・・・

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