おはようございます。イカピーでございます。
1月もはや10日、光陰は矢の如しとはよく言ったものです。
「1年ってあっという間だねぇ」
「最近時間が過ぎるのを早く感じるようになったよ」
こんな会話したことありませんか?
以前よりも、時間の流れを早く感じる。そういう感覚は大なり小なりみなさんもっているかと思います。
現実には時間の流れ方は一定で、万人に平等なものです。
当然、子供のころは1日が長く、年を取ると短くなるといおうこともありません。
では年を取ると時間の経過を早く感じるというのはどういうことなんでしょう?
時間の経過を考えるということは、1日なり1年なりという一定単位での過去を回想しているわけです。
例えば「1年ってあっという間」という話をしたときは最近の1年前間のことを回想しているものと思います。
閏年でなければ、1年・365日・8760時間・525600分・31536000秒 一定の長さで今も昔もかわるものではありません。
ではなぜ速く短く感じるのか「それは人の記憶の総量のなかの割合で比較するから」なんだそうです。
言葉で説明すると面倒ですが、次回は例を踏まえて解説していきます。
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