おはようございます。
年の瀬の一大イベント、皆様も楽しみにしてらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか?いよいよ有馬記念クリスマスですね!
馬券を買わない競馬好きイカピーでございます。
当ブログを細かくチェックしてくださり、コメントを多数残してくださってる「かずっち」さんの正体を確信しましたぞ ( ̄∀ ̄)ニヤリ
ルーム係のマナミからお子さんの名前を確認したのが決定打。
「徳川家康を最も恐れさせた男」よいお名前です♪
それでは鬼小島君のお話の続きです。
人間離れした逸話ばかり並べましたが、最も鬼小島弥太郎という武将を象徴する逸話を最後にひとつ。かずっちさんが好きという武田の名将が登場します。
計5回にも渡って戦われた、上杉VS武田の「川中島の合戦」
そのなかでも最も激戦となった第4次川中島の合戦で、鬼小島君は一軍の大将として参加しました。
その戦で武田の若き武将、飯富源四郎(おぶげんしろう)と対決します。
この飯富源四郎、後に武田最強の武将とよばれ、武田軍の象徴ともなる真紅の騎馬隊「赤備え」を率いる名将となる男です。
その飯富と互角以上の戦いをしていた鬼小島。
その一進一退の闘いの最中に「信玄の長男がピンチ」という情報が入ります。
「主君のご子息の危機に駆けつけたい。この場は引かせてもらえないか?」
という飯富の懇願をアッサリ承諾します。、
主君の息子の危機をなんとか救った飯富源四郎、改名して山県昌景は後に、
「越後の鬼小島というのは華も実も兼備えた勇士だ」と褒めたたえたそうです。
戦場の武勇はあっても越後では政治的地位の高くなかった長岡城主・鬼小島弥太郎を敵国のトップクラスの名将がベタ褒めしたわけです。
五十嵐が好きな上杉軍のなかでも特に好きな武将の1人。
これまで軍記物語などに登場することが多く、史実のなかにその名前がほとんど見られない事から存在を疑われてきました。
研究によって存在は確認されたものの、その生涯や逸話などは依然として議論の的になっています(戦国好きの人たちのw)
そういうミステリアスなとこも魅力ですよね。
さて、テーマとして2つめを終えたところですが、ご覧の方々に少しでもお楽しみいただけているでしょうか?
感想や「私は戦国時代の○○が好き」なんてコメントを残してくださるとうれしいです。(`・ω・´)
イカピーさんは
歴史好きですなぁ(´・ω・`)
バレましたか(;¬_¬)
ばれちゃーしょーがない!
また年明け2月にお邪魔するのでよろしくどーぞ。
しかし、まなっちはおしゃべりさんですなぁ~(  ̄▽ ̄)笑